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2007年12月04日

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学習参考書ソムリエ & 推薦AO入試マイスター:とにかく生徒が素晴らしい松田
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2007年12月01日

推薦書を書かない高校教師たち

推薦書を書かない、もしくは書きたがらない、
あるいは書くのを面倒くさがる高校の先生が増えていますね。

その前に、自分が結婚したときの話を少々させてください。

私は27歳の時に結婚したのですが、当時勤めていた出版社の局長に仲人を依頼したんですね。

その部署では一番上の上司でしたし、色々とお世話になっていたので。

そうしたら、こういう返事が返ってきたのです。


俺は仲人をするような器ではないし、
人前で話すのも苦手だ。
仲人を引き受けてもいいが、条件がある。
それは、披露宴で自分が話す新郎新婦紹介の原稿は君が書け。
そうしたら、それを読んで紹介をするから。


いったんお願いをした以上、
他の上司にお願いするわけにもいかないので、
泣く泣く「分かりました、原稿は自分たちで書きます」ということで、
仲人を引き受けてもらうことにしました。


でも、晴れの舞台でもある披露宴での
仲人からの祝辞・新郎新婦紹介の内容って、
褒め言葉のオンパレードじゃないですか。


自分たちで自分のことを褒めることは、とても難しいことだし、
セルフイメージとパブリックイメージが、
あまりに乖離していることが分かった場合は、
かなり恥ずかしいし。


ということで、私は父親に相談し、
結局は、自分のとーちゃんに仲人の祝辞の原稿を書いてもらったんです。

うちのとーちゃんは、当時、10組以上のカップルの仲人をやっていたので、そのへんのコツというか勘所は掴んでいたので、「じゃあ俺が書いてやるよ」と引き受けてくれたのです。

とはいえ自分の息子と、息子の彼女のことなので、やっぱり親としては客観的には見れない。
あまり大それたことを書くと「親ばか」になってしまうので、かなり控えめな内容の祝辞になりました。

彼は新人でそそっかしいところも多いが、一生懸命仕事に取り組んでいます

みたいな内容でね。

これで無事、結婚披露宴を終えることはできたのですが、
これを読んている皆さんは「おかしい」と感じませんでしたか?


「なんで仲人が話す祝辞の言葉は、仲人自身が考えないの?」

「上司から見た部下像、そして部下を祝う気持ちこそが祝辞なんじゃないの?」

って。


でも、これに似たような「おかしな」ことが、
最近の高校では「当たり前」になってきていることを報告しておきます。


推薦入試の推薦書のことです。


これは、高校の担任の先生が生徒の推薦理由を記載し、
学校長の名前で大学に提出する書類です。

「担任記載欄」という空白は、
文字通り担任の先生が書くスペースであることはいうまでもありません。

ところが、最近の高校では、

「俺、書かない。君が書いてきて。」

と生徒に書かせる先生が増えてきているようです。

「多少大げさに書いてきてもいいよ、先生がちゃんと写してあげるから」

そんなことを平気で言う先生がいるようなのです。

いや、いるんです。実際に。

だから、「どうしましょう?」と塾長室に相談にやってくる生徒がここのところ後を絶たない。

そして、塾長はちゃんと学校の先生が書きやすいような内容で書いてくれます。
きちんと、その生徒の高校生活や、進みたい学部、将来やりたいことなどをリサーチした上で親身に対応されています。

我々東京学力会では、このような生徒からの要求にも個別に対応する予備校ですが、これが他の予備校や塾だったら、どこまで対応してくれるのだろうか。

もし生徒が予備校にも塾にも通わず、独力で「担任推薦欄」の文章を書かなければならない場合は、いったいどうするのか。

しかも、生徒会やクラブ活動で活躍したり実績をあげている生徒ならともかく、特にそのような顕著な活動を行ってきていない生徒はいったい何をどう書けばいいのか。

そういう生徒こそ、
普段、担任として生徒に接している立場の人間が
「教師から見た生徒像」を書いてあげるべきでしょう?

……というより、書かねばならないのです、本来は。

ところが書こうとしない。
生徒自身に書かそうとしている。

「しっかりしろ高校の先生! 書類作成をサボって、よく平気な顔して給料もらっていられるな」と言いたくなってしまいます。

もちろん、すべての高校の先生がそのような方ではありません。
きちんと対応されている方もいらっしゃいます。

しかし、今年は既に5校の生徒から相談を受けています。
「担任の先生が書いてくれません」と。

異常事態です。

その高校は、
なんとか大付属のなんとか高校とか、
都立のなんとか高校とか、
私立のなんとか高校とか、
……嗚呼、高校名を全部ぶちまけたい(笑)。

でも、しません。

一番困るのは生徒と、生徒の後輩たちだから(その高校からの指定校枠が取り消しになったら、今の高一、高二生は大打撃ですからね)

推薦書類も書けない(書く気力のない)高校の担任の先生が増えている中、
もし、これを読んでいるご父兄の方々で、
ご子息がまだ中学生の場合、
志望する高校の進路指導の取り組みに関してのリサーチは必須ですよ。

イイカゲンなところは、本当にイイカゲンですから。

そのあたりのことは、
東京学力会が先日出版した
『情報戦略で大学に受かる』という本にも触れられているので、
ぜひご覧になってください。

このブログのサイドバー・左上の画像の本です。
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また、既に高校に入学されている場合は、
担任の先生にあらかじめ保護者会、
父兄会などで、きちんと書類を担任自身が書いてくれるのかどうかの確認を取り、
約束を取り付けておいたほうがよろしいかと思います。

もし、担任が書いてくれないことが発覚した場合は、
学校長や学年主任、
もしくはPTAなどに問い合わせてみるのも良いかもしれません。

本来、対会社、対大人相手のビジネスにおいてはありえない行為を、
相手が高校生でまだ子供だからということをいいことに、
好き勝手な理屈をふりかざした先生の「職務放棄」に
泣き寝入りをする必要はありません。

とにかく、やるだけのことはやってみて、
本来の担任の先生がすべき仕事は
きちんとまっとうさせるようにするべきだと思います。






学習参考書ソムリエ & 推薦AO入試マイスター:とにかく生徒想いな松田
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